企画提案をするには、営業センスは確かに要るかもしれません。ですが、ある一定のロジックは重要でどのような場面でも、仮説を立てます。その結果を検証していくことで、お客様の本来のニーズに直結しています。ロジックの思考を巡らせることは企画提案力を非常に伸ばします。がその反面、お客様の本来のニーズ、欲しいものを下手をするとお客様の内なる声が削がれてしまうことがあり得ます。お客様の要望をよく引き出しつつ、こちらはそのサポートをするお役立ちのため、誠実に行動しています。
相談とは
相談は傾聴力がものをいうと考えています。お客様が本当に何を求めているのか、的確なニーズを傾聴することは、ヒアリングする力により大きな違いがでてきます。また「誠実・真摯な対応」を事務所理念として掲げ、相談においてもこの誠実・真摯さがお客様第一の理念につながります。この考え対応のもとお客様に接していくことこそ当事務所の相談の基本だという認識です。
ヒアリング力を高める
「ヒアリング力」すなわち「聴く力」を高めるには、相手の立場すなわちお客様の立っている立ち位置などバックボーンを推測しながら本来言いたいことを聴き取る力のことをいうと考えます。この力をたかめるためには、日ごろの訓練は欠かせませんが、日ごろ相手の立場を常に考えるくせ付けをすることにつきると思います。相手、お客様があっての自分という認識を日ごろ強くもつべきだと思います。なかなかできていると思っていてもそうでない場合が出てくることもあるので注意してみましょう。
営業とは
営業とは、自分の売り上げを上げることではなく、お客様の利益、メリットに貢献しての対価として金銭が得られることからして、営業とはお客様や社会に対していかに貢献していくかの、一つの方法であるにすぎないと考えます。
提案力とは
提案力についても相手目線、お客様にいかに貢献するかという視点で考えていくことはもとより、それがのちのちの地域社会にも貢献していることであればなお良いと考えます。また、お客様優先に考える中、お客様の人生設計全体総合的に勘案したよき提案なのかいつも問うことが肝要だと考えます。
お客様
お客様に心から誠実・真摯に接することこそが当たり前ではありますが、お客様との接点であると考えています。その上でお客様のご相談を受け、お客様の本当のニーズをお客様と一体となって掘り起こしていきます。
ニーズとは
お客様の要求と言えますが、それだけでなく、お客様の欲求を呼び起こす「ウォンツ」すなわちお客様の要求よりお客様が見て「これが欲しい」と思う企画立案もお客様の目に叶えば、お客様本来のニーズであるかもしれません。
売上・利益とは
お客様のことをどこまで本気になって自分と同視することができるか、というよりお客様第一に一緒になって考え、サポートできるかが焦点だと考えます。その上でついてくるものが、売り上げであるのではと思います。
この記事へのコメントはありません。